写真:石川耕平
住み始められて2年が経った西川手の家。
ずっとお誘いいただいていたお風呂体験に、やっと伺えました。
日々の疲れを癒す場所を、大切に使っていただいていました。
サワラ板の壁はお風呂上りに、さっと拭かれています。
経年変化はもちろんありますが、換気しやすいことで木仕上げの浴室を長く心地よく
使っていただけるように工夫しています。
均一でない質感、空気を含む暖かく柔らかな触感、呼吸する素材の匂い。
浴室で木を使うことは色々な感覚に伝わりやすく、木の特色を効果的に感じられる場所だと思います。
街中にあって開放的に入れるようにお風呂を作りました。
また窓全開で入りやすい季節に伺いたいと思います。
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